「変わるライフスタイル ― ネットの進化がもたらす個人のエンパワーメント」 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 9月 30, 2010 元ソニー会長の出井さんインテル社長の吉田さんフリービット社長の石田さん3名によるパネルディスカッションです。どうみても彼らは10年後まで、ハッキリと見えてると思えます。聞いてると、夢じゃないことがわかります。楽しくてワクワクするね!石田さんが、司会しながらワクワク嬉しそうです! リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
分譲マンションの全戸加入型インターネットとフレッツ光の 上手な共存方法があった! 10月 16, 2010 NTTフレッツ光マンションタイプ 提供条件緩和ってどういうこと? http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101015_flets_hikari/ 私見ですが解説してみます。 【NTTは光配線方式でフレッツを提供したいが、既存マンションではNGばかり】 NTTはフレッツ光を【光配線方式】で普及させたいんですね。他方式と比較して、NTTのメリットが圧倒的に大きいからです。 ①マンション共用部には配線(もしくはスプリッタ)だけなので、機器設置工事不要で、設置スペースや熱対策に悩まなくて済み、保守も単純。 ②マンション共用部で、電気を使わないから、電気料金支払いに関する管理組合との事務手続きもいらない。 しかし既存マンションでは、【NTTの光配線方式】のために都合良く配管が使えないことは多く、中規模以上のマンションでは、ことごとく導入できないケースがあるのです。 NTTから管理組合側に工事費用負担を求めることは出来ないですから、そういう場合は【フレッツ提供NG】となっていますが、実は管理組合が共用配管費用を負担することで提供可能にできるケースはいくらでもあるのです。 実際NTTが管理会社などに対して「昔VDSL方式でNGになったような小さいマンションをもう一度光配線方式で調査させて欲しい」というお願いをしていることも噂として聞こえていました。ですから最低数引き下げというのは、まったくうなずけるもので、お客様向けというより、NTT都合による引き下げだと思っています。 本来、フレッツ光には、大きく3種類の配線方式があります。マンションごとの状況にあわせて最適な選択と提案があるべきなのですが、NTT側はマンション個別事情なんて加味してられないので、最近NTTはフレッツ光(マンションタイプ)といえば【光配線方式】オンリーで調査してきますので、NG出まくりだったのです(設置不可が続出だった)。 1.光配線方式 → NTTはこの方式でドンドン進めたいが、既設マンションの後付では要配管でNG多い。 ・電話局と自宅を光ファイバーケーブルで結ぶ、いわゆるFTTHのこと。 ・マンション共用部には配線だけ通せば良く共用部で電源が不要。 ・初期工事は配線だけ、機器設置スペースや熱対策に悩まなくて済む。 続きを読む
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙, Letters from a businessman to his son. 2月 21, 2010 著者:キングスレイ・ウォード, G. Kingsray Ward 訳者:城山三郎 出版:新潮文庫, 1987年, 11版 2度にわたり心臓に手術を受けたカナダの実業家が、自分の息子にあて遺書代わりに書いた手紙が、1987年に出版され世界でミリオンセラーになった本とのこと。酒井穣さんの推薦図書にあったので読んでみた。 父親は染み渡る口調で語りかけ、何事も中庸を重んじた人柄が滲みてくる。 「正確に情報を集め、しばらく頭の中で寝かせておく(寝る or カナダの森でカヌー漕ぐ)すると自然に解決策が見つかる」 というのは私の実体験とも重なる。 城山三郎氏の丁寧な目次が大変良くできている。全体像が見えてくるので、全部書き出してみることにした。もし見たらきっと買いたくなると思うんだけれども・・・。 0.実社会に出発する君へ 「若いうちに数回失敗することは非常に有益である」 by トーマス・ヘンリー・ハックスレー 「もっと大きくなれるのに、なんと小さな俗物であることよ」 by チャールズ・ダッドレー 「成功を勝ちとるために努力が必要なのは言うまでもない。しかしさらに大切なのはその努力をどのようにして成功に結びつけるかである」 by 父 1.あえて挑戦を Challenge ・名門大学に合格したが気おくれし、やっていけるだろうかと迷っている君へ。 学問の水準が極めて高く規律が厳しくまたよい校風があることで知られる私立学校へ、息子は入学する機会を与えられた。息子は気おくれして、やっていけるだろうかと真剣に迷う。父親は助言しても、強引に息子を入学決定に追いこもうとはしない。 2.教育の設計 Education ・いつ、何を、どう勉強すれば、充実するのか、将来に備えて。 息子は十八歳、実社会での将来について考えている。いつかは事業経営にかかわりたい。問題は、「その方向に進むには、どのように準備すればいいのか? どんな教育が必要か?」である。 3.成功について On success ・父親にはかなわない? いずれ父親を振り回すようになるのに。 息子から見ると、父親は人生の成功者で、その足跡をたどることはとうてい無理である。息子の目に映る父親は、非常に頭が切れ、実に物知りで、自信に満ちている。そんな真似はできっこない。そんな大役を引き継ぐことはできない。ともかく、そんな気がす 続きを読む
迷走する家族「戦後家族モデルの形成と解体」 by 山田昌弘 8月 15, 2010 戦後から高度成長期には「豊かな家族生活」という目標に向かって家族がひとつの方向を向いて生活できていたが、今は目標を見失い、更に先の目標に対しては、誰しもそうなれないということを、各種データで示す本。;; 身につまされながら読みました(´・ω・`)。 夢や希望や元気を失うので、オススメできない本だと思います。 しいて言えば、若い人は、取り返しがつくうちに「かけがえのない長期的信頼」に心して取り組むのもありかも知れません。 「お父さんは好きなことしてお金を稼いでいる、カコ(・∀・)イイ!!ー」位しか、バランスを保つ方法がわかりません。 【かつての家族=豊かな家族生活を誰でも手に入れられた】 夫・サラリーマン、妻・専業主婦(共働きより効率が良かった) 快適なマイホーム(頭金を貯めローンを組む) 子供をより良く育てる(お稽古事や教育費、時にはレジャーも) 実際、高度成長期には、家族生活は徐々に豊かになり、子供もより上の学校に通うこともでき、多くの家族は「豊かな家族生活」に近づいているという実感を持つことが出来た。誰でも少し「努力」さえすれば手に入る見通しが持てた。 【日本家族の現況=目標を見失い、次なる目標は誰しも容易に実現できるものではない】 既に社会全体がある程度豊かになっており「豊かな家族を作る」ための適切な目標が見つからない。代わりに提示される目標は、全ての人が容易に到達できるようなものではないという事態。 豊かな家族生活という到達点さえも実現できなくなり、家族生活が破綻するケースも出現し始めている(まさに我が家がそうです;;)。そして、今豊かな生活を維持している家族でさえ、将来維持できるかどうかわからない。(まさに;;) 悪い意味で、心にグサリと来たところをあげると、泣けてきます。 【家族への帰責=人並みの期待と家族への不満】 家族の期待は「人並みの生活水準が保証される」ことだが、減り続ける収入で将来に希望も目標も持てなくなっている。 夫「人並みに仕事しているのに家事をさせられる」「妻が家事・育児を期待通りにしてくれない」 妻「育児をしているのに、夫が人並みの生活をするのに十分な給料を稼いでくれない」「働きたくないのに、外で働かされる」 子「親がお金が少なくて、必要なものを買ってもらえない」「必要な世話を受けられない」 これらの 続きを読む
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