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ザッポスの奇跡(改訂版)~アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略~

ザッポスの奇跡の改訂版が出てます。 ザッポスファンなら、これは買わないわけにはいかないですね。 Amazonで調べてたら、なんと創業者のトニーシェイが書いた本の訳本も出てるじゃないですか! これも米国でベストセラー本だったようですね。 <bookデータベースより> スティーブ・ジョブズと比肩される新世代のカリスマ経営者の成功物語。最速8時間のスピード配送、長時間の電話対応…マニュアルなしのサービスの数々。圧倒的クチコミを生む秘密。まず、社員を幸せにする―類い稀な商才を持つ若者が、一度は巨万の富を手に入れながら、再び私財と情熱を注ぎ込み、苦難の末にビジネスと人生の目的を発見するまでの軌跡を描く。 ザッポスの話を初めて知ったときには、「こんな会社があるのか!すげー!」 とまさに「Wow」を食らいました。もちろん読んでみたくて即注文しました! こんな会社になりたいし!だれだってこんな会社で働きたいよなー?  「顧客にWow!を届ける」世界一のサービス精神に溢れまくりの通販靴屋の経営を伝える本。この靴屋さん、深夜にヘルプデスクに「ピザを食べたくなったんだけど?」って電話すると「ご近所の***に電話するとこの時間でも配達してくれますよ」ってググッて教えてくれるという! Amazonが800億円で買収したって、買った方も買われた方もどちらも凄いなぁ。Amazonのような巨大な自動販売機アプローチを越えられそうなのは、ザッポス的なアプローチしかないなぁと思います。自分の仕事でやりたいのは、こういうことなんだと気付きました。お客様サービスやってる人は必読ですね。

低血糖症と精神疾患治療の手引き by 柏崎良子

ここ1ヶ月ほど、ある個人的事情から、低血糖症について、いろいろ調べておりました。 あまり解明されていない領域みたいですが、この本を読んでみました。 著者自身が低血糖症を克服したお医者さんです。 糖尿病は血液中のブドウ糖の量が高いままでとどまる病気ですが、低血糖症はその反対です。 どちらも血糖調整の異常という意味では、同じ範疇に入ります。 【低血糖症のメカニズム】 低血糖症とは、血糖値が急降下したり、低いままでとどまったりする病気で、そのためにさまざまな 内分泌系や自律神経の混乱をきたし、精神的・身体的にさまざまな症状を引き起こします。多くの原因はインスリン分泌の過剰によりますが、そうでない場合(先天的な体質など)もあります。 症状がどの程度現れるかは、以下の要因によって左右されます。 ①血糖値がどのくらい低いままでとどまるか、あるいは単位時間あたりの乱高下の程度。 ②身体を調整する自律神経の機能低下の程度 ③(ノル)アドレナリンを抑制するセロトニンなどの脳内ホルモンを生成する能力の程度 ④(脳内)ホルモンを合成するための栄養(特にタンパク質)の摂取量 ⑤ビタミンB、ミネラルの摂取程度 ⑥貧血・糖尿病・甲状腺疾患などの血糖調整やホルモン分泌に関する合併症の有無 ⑦血糖値を調整するインスリンの分泌と作用に対する先天的障害の有無 ⑧日常生活や食生活の安定性 【カテコーラミンの分泌と作用】 ①低血糖とカテコーラミン ・ 低血糖時には低血糖による障害を是正しようと、6-7種類のホルモンが分泌される。その中で最初に分泌されるのが、カテコーラミン で、このホルモンが過剰に分泌されると、低血糖症の精神的・身体的症状を起こす。 ・脳は体全体の血糖の20-30%を消費する。その脳が低血糖状態になると、脳を守るために、血糖の無駄な消費を抑えようとして眠気が襲ってくる。 ・また、理性を司る大脳皮質での栄養が乏しくなるため、理性の働きが鈍ってくる。低血糖時には、まず生命維持に関わる間脳(視床下部など)にブドウ糖が優先して分配されるために、いっそう大脳皮質への血糖供給が減り、理性的判断が更に困難になる。 ・他方、血糖値を上げるために分泌されたアドレナリンやノルアドレナリンが、激情を司る脳(大脳辺縁系)を刺激し、感情的興奮(怒り、憎しみ、敵意、焦燥感、恐怖感、落ち込