blog始めます リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2月 18, 2010 Googleのオススメに乗って、このblogで始めることにします。 Twitterでは文字数制限で書きたいことが書けないからね。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
分譲マンションの全戸加入型インターネットとフレッツ光の 上手な共存方法があった! 10月 16, 2010 NTTフレッツ光マンションタイプ 提供条件緩和ってどういうこと? http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101015_flets_hikari/ 私見ですが解説してみます。 【NTTは光配線方式でフレッツを提供したいが、既存マンションではNGばかり】 NTTはフレッツ光を【光配線方式】で普及させたいんですね。他方式と比較して、NTTのメリットが圧倒的に大きいからです。 ①マンション共用部には配線(もしくはスプリッタ)だけなので、機器設置工事不要で、設置スペースや熱対策に悩まなくて済み、保守も単純。 ②マンション共用部で、電気を使わないから、電気料金支払いに関する管理組合との事務手続きもいらない。 しかし既存マンションでは、【NTTの光配線方式】のために都合良く配管が使えないことは多く、中規模以上のマンションでは、ことごとく導入できないケースがあるのです。 NTTから管理組合側に工事費用負担を求めることは出来ないですから、そういう場合は【フレッツ提供NG】となっていますが、実は管理組合が共用配管費用を負担することで提供可能にできるケースはいくらでもあるのです。 実際NTTが管理会社などに対して「昔VDSL方式でNGになったような小さいマンションをもう一度光配線方式で調査させて欲しい」というお願いをしていることも噂として聞こえていました。ですから最低数引き下げというのは、まったくうなずけるもので、お客様向けというより、NTT都合による引き下げだと思っています。 本来、フレッツ光には、大きく3種類の配線方式があります。マンションごとの状況にあわせて最適な選択と提案があるべきなのですが、NTT側はマンション個別事情なんて加味してられないので、最近NTTはフレッツ光(マンションタイプ)といえば【光配線方式】オンリーで調査してきますので、NG出まくりだったのです(設置不可が続出だった)。 1.光配線方式 → NTTはこの方式でドンドン進めたいが、既設マンションの後付では要配管でNG多い。 ・電話局と自宅を光ファイバーケーブルで結ぶ、いわゆるFTTHのこと。 ・マンション共用部には配線だけ通せば良く共用部で電源が不要。 ・初期工事は配線だけ、機器設置スペースや熱対策に悩まなくて済む。 続きを読む
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙, Letters from a businessman to his son. 2月 21, 2010 著者:キングスレイ・ウォード, G. Kingsray Ward 訳者:城山三郎 出版:新潮文庫, 1987年, 11版 2度にわたり心臓に手術を受けたカナダの実業家が、自分の息子にあて遺書代わりに書いた手紙が、1987年に出版され世界でミリオンセラーになった本とのこと。酒井穣さんの推薦図書にあったので読んでみた。 父親は染み渡る口調で語りかけ、何事も中庸を重んじた人柄が滲みてくる。 「正確に情報を集め、しばらく頭の中で寝かせておく(寝る or カナダの森でカヌー漕ぐ)すると自然に解決策が見つかる」 というのは私の実体験とも重なる。 城山三郎氏の丁寧な目次が大変良くできている。全体像が見えてくるので、全部書き出してみることにした。もし見たらきっと買いたくなると思うんだけれども・・・。 0.実社会に出発する君へ 「若いうちに数回失敗することは非常に有益である」 by トーマス・ヘンリー・ハックスレー 「もっと大きくなれるのに、なんと小さな俗物であることよ」 by チャールズ・ダッドレー 「成功を勝ちとるために努力が必要なのは言うまでもない。しかしさらに大切なのはその努力をどのようにして成功に結びつけるかである」 by 父 1.あえて挑戦を Challenge ・名門大学に合格したが気おくれし、やっていけるだろうかと迷っている君へ。 学問の水準が極めて高く規律が厳しくまたよい校風があることで知られる私立学校へ、息子は入学する機会を与えられた。息子は気おくれして、やっていけるだろうかと真剣に迷う。父親は助言しても、強引に息子を入学決定に追いこもうとはしない。 2.教育の設計 Education ・いつ、何を、どう勉強すれば、充実するのか、将来に備えて。 息子は十八歳、実社会での将来について考えている。いつかは事業経営にかかわりたい。問題は、「その方向に進むには、どのように準備すればいいのか? どんな教育が必要か?」である。 3.成功について On success ・父親にはかなわない? いずれ父親を振り回すようになるのに。 息子から見ると、父親は人生の成功者で、その足跡をたどることはとうてい無理である。息子の目に映る父親は、非常に頭が切れ、実に物知りで、自信に満ちている。そんな真似はできっこない。そんな大役を引き継ぐことはできない。ともかく、そんな気がす 続きを読む
リーダは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま by 増田 弥生、金井 壽宏 9月 21, 2010 リコー、ATTとのジョイントベンチャー、リーバイス、米国ナイキのグローバル戦略人事で活躍するという、日本人としては稀なキャリアを持つ増田さんの話を中心に、神戸大学の金井教授(組織行動)が解説を加えた本です。 増田さん自身の飾らない自然体なリーダシップが、会社や組織にもたらすものが、少し理解できたような気がします。 誰でもリーダーになれ、社員全員がリーダシップを発揮することが組織を変えるのだと。また、自分ができること(doable)だけでなく、自分がいることでもたらされるもの(Deliverable)は何だろう?と振り返るきっかけを与えてくれる本だと思いました。 【リーダシップ】 ・誰でもリーダーになれる。誰でもリーダーであったほうがいい。リーバイスは「社員全員にリーダシップを期待し」「普通の人が発揮するリーダーシップ」を意識している。リーダーが多すぎると大変ではないかと勘違いする人がいるが、缶けりやバケツリレーが出来る人が組織に多くて困ることはない。(P.14) ・我を通しすぎるのはよくないが、入社1年目からでも、上司や先輩の言うことを聞きつつ、自分らしさも出して、会社や組織のために貢献することはできる。従来のやり方を批判するだけだったり、職場のダイナミクスを壊したりするのではなく、自分の考えをちゃんと言語化して、勇気をもってイニシャティブを発揮できる若い人も育っていると思う。(P.19) ・変化がある世界の中で組織に変化を起こすのがリーダーであり、リーダーシップ。(P.22) ・世の中がグローバル化するとともに多様化しており、過去において成功したやり方が今では通用しないというケースも多くなっている。だからリーダーシップが必要。(P.23) ・リーダーシップは他人のものでなく、自分のもの。専門家から教わったり本で読んで多少は学ぶことはできても、その人自身が自分で仮説を立てて行動を起こし、継続的に実践し、ときどき立ち止まって振り返ること以外に身につけるすべはなく、高める方法はない。(P.26) 【ラインホールド・ニーバーの祈り】 神よ 変えることのできるものについて、 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。 変えることのできないものについては、 それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。 そして、 変えること 続きを読む
コメント
コメントを投稿