ベンジャミン・フランクリンはいかにして13の弱点を克服したか?

D・カーネギーの本に「ベンジャミン・フランクリンは、毎日自己反省をし、自分の13の過失を発見した。賢明なフランクリンは、これらの欠点を取り除かない限り、あまり向上できないことに気が付いた。彼は、それらと毎週1テーマづつ戦いを挑むことを2年間続け克服した」とあった。気になったので調べてみたので、自分メモ。

1.節制:頭や体が鈍くなるほど食べないこと。
2.沈黙:他人あるいは自分に利益にならないことは話さないこと。
3.規律:自分の持ち物はすべて置き場所を決めておくこと。仕事はそれぞれ時間を決めて行うこと。
4.決断:なすべきことはやろうと決意すること。決意したことは、必ずやり遂げること。
5.節約:他人や自分に役立つことのみお金を使うこと。すなわち、無駄づかいはしないこと。
6.勤勉:時間を無駄にしないこと。いつも有益なことに時間を使うこと。無益な行動をすべて止めること。
7.誠実:だまして人に害を与えないこと。清く正しく思考すること。口にする言葉も、また同じ。
8.正義:不正なことを行い、あるいは、自分の義務であることをやらないで、他人に損害を与えないこと。
9.中庸:何事も極端でないこと。たとえ相手に不正を受け、激怒するに値すると思ってもがまんしたほうがよいときはがまんすること。
10.清潔:身体、衣服、住居、を不潔にしないこと。
11.冷静:つまらないこと、ありがちな事故、避けられない事故などに心をとりみださないこと。
12.純愛:性の営みは、健康のためか、子供をつくるためにのみすること。性におぼれ、なまけものになったり、自分や他人の平和な生活を乱したり、信用を失くしたりしないこと。
13.謙譲:イエスとソクラテスを見習うこと。


これを毎日1個つづ2年間で克服したのか。さすが偉人ですね。おっさんも試してみる!

【自己評価(2010/4/3)】あえて公開するのがアホだね! 後悔するかもw
○1.節制:→数年前からダイエットしてるし
△2.沈黙:→まだまだ意識足りない。
△3.規律:→置き場所は○だが、計画性が・・・×
△4.決断:→決断してないな。好きでやるか、追い込まれてやってるな。
×5.節約:→金持ってたらきっと無駄遣いするに決まってるしw 
×6.勤勉:→ダラダラ過ごすこと多し。でも少しましになった。
△7.誠実:→絶対騙したりしない。エゲツない大阪弁(河内と摂津富田のmix)が時々東京人に誤解をされるので△。
○8.正義:→誠実だな。
△9.中庸:→最近は注意してるが、まだまだ感情的だし、極端だよな。
△10.清潔:→身体○、衣服△(自分で洗濯wするのが週一だし)、住居△(部屋の掃除もしかり)。
△11.冷静:→まだまだ細かいことが気になったりする。どんなことにも、あたふたしなくなった。
○12.純愛:→年相応に枯れてきてるしな。
×13.謙譲:→すぐ図に乗るから×。

自己評価(2010/4/3現在) ○3△7×3だと思いました。
○3ポイント△2ポイント×1ポイントで計算すると 9+14+3=26ポイントです。

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