よみがえれ「大川功伝説」 ベンチャーサミット2011
よみがえれ「大川功伝説」「技術」×「経営」×「アントレプレナー」ベンチャーサミット2011ってイベントにに参加してきましたよ。
私は大川さんが好きでCSKに入社したOBなので、大川さんイベントと聞き速攻申し込み当選したので参加してきました。
日経での紹介
大川功をご存じない方も多いようなので、大川さんの紹介系
元MSKK会長の古川さんが語った大川功
日経ビジネス【時代のリーダー】大川功・CSK社長
ITPro 「人生すべて経営」をやり抜く
イベントのパネルディスカッションが カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田さん、秋元康さん(そうそうABK48の)、とサイバーエージェントの藤田さんで、大川さんとの馴れ初めとか、あと彼らが今感じてることがポロッと聞けたりして、いろいろ面白かったです。
【おっさん式ざっとしたメモ】フィーリングだけ、つかんでくだせー
(秋元康さん)
・大川さんには、いろいろ遊びに連れて回ってもらった。→大川さんが接待王なことは様々な方向から聞いたことあります。
・ワインはオーパスワンとベリんじゃー。大川さんが値段を釣り上げたかというほどこればっかりだった。
・大川さんは、聞き出し上手、みんな楽しくていろいろ喋る。それをいろいろ聞いて「ビビッ」ときたやつを追っかけてやってたように思う。秋元さんも「アイドルのカリスマ」とか、いろいろ熱心にしゃべりまくってたそうです。
・ヘビーローテーションという言葉が自分に残っていてそれをやった。50越えのおっさんが女子高生にヒアリングしてやっても、そこにしか伝わらないものしかできない。ヘビロテという言葉と、音がなにかひっかかってそれをやっただけ。
・19-20時のゴールデンの番組を作ろうとするところから入ると、面白くないものしかできない。予定調和になるとだめ。
・自然に会話してたこと、それがあるとき、ピンときて番組にしてみようか?みたいなやつが受けてヒットする。
・周りなんか見ないでおk。誰かに「こんなのぜったい当たらない」と言われたほうが、いけるとおもう。実際いける。→これは増田さんも全く同じことを言っておられた。
・私は好きなものを作りたいばかりで経営はできない。実際会社経営では10社はつぶしてるw
・制作などでは「そんな感じで」という。会社の経営会議で「そんな感じでw」とかいえないだろ?
・AKB48は「アキバに弱小の野球部を作ったつもり」がコンセプト。オーディションに落ちたような娘が、集まって力をあわせてガンバロー!→思わず応援したくなる、みたいなのがAKB48の狙い。
・一番大切なことは、自分の仕事に飽きるな!ってこと。誰でも初心はワクワク一生懸命やる。ある程度やれるようになってから「ある程度やる」でなく「熱中し続けていつまでも夢を追い求めてやる」みたいなのがサイコーで一番大切だと思う。
(サイバーエージェント 藤田晋さん)
・むかーしインターネットバブルの頂点の時期に、自分が億万長者になるとどうなるのか?迷ってる時に大川さんと対談した。(私この対談覚えてます)
・いま、スマートフォンとソーシャルメディアでバブル予兆を感じている。
・とにかくサービスやシステムを作れる技術者がいるとこが強い。アイデアをすぐ実装できるかどうかが勝負なところがある。(映画のソーシャルネットワークみたいね)
・インターネットバブルが弾けて買収されそうになった頃。ユーセン宇野さんは男前だった。
・とにかく今IPOするなら背中おしたい。
(CCC 増田さん)
・増田さんの出身は大阪府枚方市で、枚方の大川町ってところは、大川さんが借家をたくさん持っててそのように呼ばれてたそうな。そこをいつも歩いて枚方小学校に通ってたのが増田さんだったそうな。
・大川さんの言葉「予兆」は、自分の中にある気付きだとおもう。周りに起きたことじゃないとおもう。
・今は、60歳を越えたベビーブーマー世代をターゲットに何かをやりたい 。
・ビデオレンタルはダメだと聞けば聞くほど、行けると思った。
・大川さんの事業は、お客さんと商品の掛け算だけだった。大川さんは、数字は気にしなかった。「お客さんに喜んでもらえたか?」「並んでも欲しがられるか?」って、そこだけを気にしておられた。
・ツタヤの代官山プロジェクトは、リアルなものを作ること。デジタル対応したTSUTAYAを作る。アジアの人が来てくれるような、AmazonでDVDにもないやつとかを、ダウンロードできたりするリアル店舗をつくろうとしてる。
・経営者では、USEN宇野さんと、三木谷さんはすごいとおもう。興銀時代の三木谷さんは、一晩でビジネスシミュレーションのプログラムを作り(ディレクTVの時)ヒューズの社長と堂々と交渉し、直ぐに契約書にした。
・大川さんみたいに、顧客を追求すること。結果としての収益。
・自分の中の予兆でやれ。ひとに言われたことしても絶対ダメ。自分の好きなことやれ。無我夢中にいること。一生惚れ込むようなでっかい夢を描け。
【今年の第5回IPO大賞】
ルーキー賞 アニコムホールディングス ペット保険 動物病院 保険
グロース賞 とりどーる 外食産業 あ!これって、いつも行ってる道玄坂の讃岐うどんやだった!
私は大川さんが好きでCSKに入社したOBなので、大川さんイベントと聞き速攻申し込み当選したので参加してきました。
日経での紹介
大川功をご存じない方も多いようなので、大川さんの紹介系
元MSKK会長の古川さんが語った大川功
日経ビジネス【時代のリーダー】大川功・CSK社長
ITPro 「人生すべて経営」をやり抜く
イベントのパネルディスカッションが カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田さん、秋元康さん(そうそうABK48の)、とサイバーエージェントの藤田さんで、大川さんとの馴れ初めとか、あと彼らが今感じてることがポロッと聞けたりして、いろいろ面白かったです。
【おっさん式ざっとしたメモ】フィーリングだけ、つかんでくだせー
(秋元康さん)
・大川さんには、いろいろ遊びに連れて回ってもらった。→大川さんが接待王なことは様々な方向から聞いたことあります。
・ワインはオーパスワンとベリんじゃー。大川さんが値段を釣り上げたかというほどこればっかりだった。
・大川さんは、聞き出し上手、みんな楽しくていろいろ喋る。それをいろいろ聞いて「ビビッ」ときたやつを追っかけてやってたように思う。秋元さんも「アイドルのカリスマ」とか、いろいろ熱心にしゃべりまくってたそうです。
・ヘビーローテーションという言葉が自分に残っていてそれをやった。50越えのおっさんが女子高生にヒアリングしてやっても、そこにしか伝わらないものしかできない。ヘビロテという言葉と、音がなにかひっかかってそれをやっただけ。
・19-20時のゴールデンの番組を作ろうとするところから入ると、面白くないものしかできない。予定調和になるとだめ。
・自然に会話してたこと、それがあるとき、ピンときて番組にしてみようか?みたいなやつが受けてヒットする。
・周りなんか見ないでおk。誰かに「こんなのぜったい当たらない」と言われたほうが、いけるとおもう。実際いける。→これは増田さんも全く同じことを言っておられた。
・私は好きなものを作りたいばかりで経営はできない。実際会社経営では10社はつぶしてるw
・制作などでは「そんな感じで」という。会社の経営会議で「そんな感じでw」とかいえないだろ?
・AKB48は「アキバに弱小の野球部を作ったつもり」がコンセプト。オーディションに落ちたような娘が、集まって力をあわせてガンバロー!→思わず応援したくなる、みたいなのがAKB48の狙い。
・一番大切なことは、自分の仕事に飽きるな!ってこと。誰でも初心はワクワク一生懸命やる。ある程度やれるようになってから「ある程度やる」でなく「熱中し続けていつまでも夢を追い求めてやる」みたいなのがサイコーで一番大切だと思う。
(サイバーエージェント 藤田晋さん)
・むかーしインターネットバブルの頂点の時期に、自分が億万長者になるとどうなるのか?迷ってる時に大川さんと対談した。(私この対談覚えてます)
・いま、スマートフォンとソーシャルメディアでバブル予兆を感じている。
・とにかくサービスやシステムを作れる技術者がいるとこが強い。アイデアをすぐ実装できるかどうかが勝負なところがある。(映画のソーシャルネットワークみたいね)
・インターネットバブルが弾けて買収されそうになった頃。ユーセン宇野さんは男前だった。
・とにかく今IPOするなら背中おしたい。
(CCC 増田さん)
・増田さんの出身は大阪府枚方市で、枚方の大川町ってところは、大川さんが借家をたくさん持っててそのように呼ばれてたそうな。そこをいつも歩いて枚方小学校に通ってたのが増田さんだったそうな。
・大川さんの言葉「予兆」は、自分の中にある気付きだとおもう。周りに起きたことじゃないとおもう。
・今は、60歳を越えたベビーブーマー世代をターゲットに何かをやりたい 。
・ビデオレンタルはダメだと聞けば聞くほど、行けると思った。
・大川さんの事業は、お客さんと商品の掛け算だけだった。大川さんは、数字は気にしなかった。「お客さんに喜んでもらえたか?」「並んでも欲しがられるか?」って、そこだけを気にしておられた。
・ツタヤの代官山プロジェクトは、リアルなものを作ること。デジタル対応したTSUTAYAを作る。アジアの人が来てくれるような、AmazonでDVDにもないやつとかを、ダウンロードできたりするリアル店舗をつくろうとしてる。
・経営者では、USEN宇野さんと、三木谷さんはすごいとおもう。興銀時代の三木谷さんは、一晩でビジネスシミュレーションのプログラムを作り(ディレクTVの時)ヒューズの社長と堂々と交渉し、直ぐに契約書にした。
・大川さんみたいに、顧客を追求すること。結果としての収益。
・自分の中の予兆でやれ。ひとに言われたことしても絶対ダメ。自分の好きなことやれ。無我夢中にいること。一生惚れ込むようなでっかい夢を描け。
【今年の第5回IPO大賞】
ルーキー賞 アニコムホールディングス ペット保険 動物病院 保険
グロース賞 とりどーる 外食産業 あ!これって、いつも行ってる道玄坂の讃岐うどんやだった!
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