電子書籍は「すぐ読み始められて、読むだけに集中できる」ので、速く読めるかも!?

こないだからiphone版の書籍を買って読んでいます。
「電子書籍の衝撃」佐々木俊尚
「弾言」小飼弾
「志高く」井上篤夫 とか1週間位で何故かこれが速く読めるんですよ。「なんでかな?」と考えてみました。
iPhone書籍の良いところは「すぐ読み始められて、一直線に読むだけに集中できる」ってことだと思います。私の場合、通勤や移動時の電車で読むのがほとんどなんですが、リアル書籍だと読む始めるまでのオーバヘッドと、読み出してからもノイズが結構多いことに気づきました。
【私がリアル書籍を読む時の流れ】
0.いつでも読めるように、常にカバンに入れとくので重くて疲れる><;
1.「PCも入った重いショルダーバッグを棚からヨッコラショと下ろす」→満員電車で周りの人にヒンシュクかわないようにソーッとね。
2.「チャックを開ける」
3.「本をカバンから取り出す」→カバンがパンパンなので、新書サイズだとまさぐるのも結構大変。
4.「しおりを探り、そのページを開く」→時々しおりが抜けてたりするし・・・
5.「しおりを別のページに差し込む」→これも気になっちゃったりするんです。
6.「今のページをぎゅっと開く」→これもクセなんですな。
7.「ページ中のどの辺まで読んでいたか調べる」→どこだっけ?
8.「ここから読もうと決めて、読み始める」→ あれれ?
9.「あれ?ここ読んでるな。どこからだっけ?ともっぺん調べる」
10.「あーもうわからないや。ここからでいいからよんじゃお」
11.やっとこさ読書開始! ← ここまでで余裕で5分以上経過w
※.読み出しても、しおりが気になったり、ページをめくるごとにクセを付けるように開いたりするので、気が散る。
【私がiPhone書籍を読む時の流れ】
0.そもそも1万冊入ってたとしても重さゼロw
1.iPhoneを胸ポケットから取り出す
2.タブを移動し書籍のアイコンをタップ
3.読み始める ← ここまでで20秒ほど
※最後に読んでたページが開くので、しおりは不要。1ページ文字数が少ないので10秒くらいで読めちゃう。ページめくりもスライドするだけでスムース。
というわけで「道真公の愛」に申請する領収書をどうしたものか?と考え中だったりします。
1ページの文字数が少なくて、数10ページ戻ったりするのは苦手だけど、読むのが遅い私に取っては、とにかく読むことの方が重要だったりするのです。

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